flower border

kiの会 ~ソプラノ歌手の華麗なる奮闘記~

アンサンブルをこよなく愛する乙女のブログ

◆代表コラム◆No.066<どこからスタートしたかで>

Category代表の・・・♪
自分の今やっている事、特に今自分にとってメインでやっている事は、どこからスタートしたものですか?

私は今、歌を歌ったり教えたりコンサートをプロデュースしたりという音楽―っていう生活をしていますが、
今、忙しいながら元気一杯です。

こんなに忙しくて肉体的にも時間的にもプライベートが無いくらいバタバタになっているのに、
なんで元気なんだろう?って考えてみました。

でね、思ったのが、多分私の音楽心は喜びの中から生まれてきたのだ、と思いました。

ただ嬉しい・楽しい・大好きってところからスタートしているから、
いざ肉体的に追い込まれる場面に来ても、楽しくがんばれて乗り切れてしまう。

とにかく好きという気持ちが勝っているのかもしれない。
自分ではそんなに“好き”っていう自覚は無いけれど、
こんなに元気なんだから好きでやっちゃっているのでしょう。

だから音楽的解釈も、その作曲家の中の音楽に対する愛情の深さのほうにより多く共鳴してしまうし、
その曲の中の苦悩の部分をメインにすえたりはしない。
愛があるゆえの苦しみという形で曲をとらえることが多い。

だけどスタートが喜びで音楽始めてない人って
(例えばたまたま演奏がうまいってほめられて、ちょっと嬉しくなったみたいなきっかけや、
うまく演奏できて評価されてという連続で続けてきた人とか)
解釈のときにも苦しみ先行で時々喜びみたいな読み方になるし、
追い込まれると苦しくてつらくてきつくなる気がする。

どっちが正解ってことはない。
けど自分の逆のタイプを意識して学んでみることは互いの成長になるかもね。

表現の幅は広いほうが他人に訴える力が大きい。
どっちのアプローチもゴールはよい音楽を作ること!演奏家であれ!


代表 山下美樹
スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment