◆代表コラム◆No.134<知らないことも>

自分の経験したことのないことや、知らないことも、
理解しようとする行動は大切だと思う。

自分の知らないことをイメージできない人、イメージしようとしない人やすごくせまい間隔で生きていくことになる。

自分の知っていることの中だけで判断している人は、
本来なら存在する世界を無かったこととして生きている。

人間は知っていることより知らないことの方が多いから、自分の知らないことも存在はしていて、それってどんなことなのか理解しようとする姿勢がないと小さな世界で完結してしまう。
そうすると行動もその域を出ない。

なんとなくそこも30歳の壁があって(だいたい)
そこより若い子は、まあまあそこそこ「ふーん、そうなんだ~」って知ろうとしたり、理解しようとする。

そこより上になると、「自分はこうだから」とか「○○は嫌い」とか言い始める気がする。

なーんとなく、50歳くらいを超えると「聞かない」って人もでてくる気がする。

もちろん全員ではありませんが、そんな傾向がある気がするのです。

人の話もしっかりきいて、自分の知らないことも想像したり教わったりして、世界を広げていきたいな。

いろんな人がいていい、いろんな考え方、生き方、いっぱいある。
自分の体験できない生き方だってイメージして理解することができる。

その上で、しっかり心を込めて「よい」「悪い」を定めていける人間になりたいな。

代表 山下美樹
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◆代表コラム◆No.133<欲の前に>

前回から欲深について語っていますが・・・

欲深って結局、良い目に会えないので、その人の欲を満たせないのではないかと思う。

もっともっと欲しい、もっともっと増やしたい、たくさんいろんなことを求める。
これって向上心とは全く別かな。

もっともっと学びたいとか、もっともっと上手になりたいとか、
もっともっと強くなりたいとか、とはムードが違う。

とりあえずもっと欲しい、もっといろいろやりたいの前に
今ある現状の恵まれている部分に対して感謝したいなと思う。

だって、今いろんなこと、自分なりにやれていたりすることって奇跡だと思う。

まずそこにお礼を言って。
そのために助けてくれた人やお世話になった人に、お礼の言葉を捧げたい。

今あるものや、今会えている人は、当たり前に感じているかもしれないがそうではない。
たくさんの偶然と善意などの中で、奇跡的に与えられていることだから。
謙虚に受け止めて感謝の心を忘れないようにしたい。

そうした時に、初めて自分がどう頑張るべきか、どうふるまうべきか見えてくる。

その時行くべき流れに向かって精一杯頑張る。
そう、もっともっと頑張る。
そういう欲ならありかなーって思います。

代表 山下美樹

◆代表コラム◆No.132<欲張ったとしても>

何か変なたとえかもしれないのだけど、
人は皆なにかお皿のようなものを持っていたとして、
その上に2コか3コ位のものしか載せられない気がするのです。

大きくは2コなのかなーって思うのです、例えば仕事と大切な生き甲斐のようなこと

ここでいう仕事って、その人がメインでやらなければならないこと。
お金を稼ぐお仕事の場合もあれば、主婦の人だったら家事や子育て、子供の場合だったら学校とか・・・

そのお皿は大きなものだったら2コ、大きなもの1コと小さなもの2コ位しか載らない。

だから何か新しいものを載せようとしたら、前に乗っていたものをおろさないといけない

あれもこれもたくさん載せたい人は、ひとつひとつをとっても小さくして、
ひとつひとつが、ほんのひと口位の大きさのものを載せることになる。
色んな事をたーくさんやりたい人は、ひと口づつしかできない。

だけどね、どんな人にも必ず大きなものが1コある。
お父さんだったらお仕事、お母さんだったら子育てとか

いろんなものをあちこちからたくさん載せちゃう人は、
その人にとって大切な仕事を、ひと口並にしてしまうのではないだろうか?

どんなに欲張ってもお皿の上による量は、きっと全員いっしょ。
そこに何を乗せるかは個人個人のセンスなのだけど、
大切なものをおろしちゃったり、一口大にしてしまうことはすごく恐ろしいことなのではないかと思う、

大切な、その人にとって大事なことは、
心ゆくまでしっかりと味わえる大きさでありたいなと思う今日この頃です。

代表 山下美樹

◆代表コラム◆No.131<再び再び余白です>

再び余白のお話です。

皆さん、どんな時にがんばりますか?
仕事とか勉強とかそういうまじめな事の時ですか?
例えば、くだらない事とかにもがんばれますか?

他人のために自分の時間とか使っても、損したって思わないでいられますか?
それとも、自分の貴重な時間を他人のために使うことにイラつきますか?

音楽の話になりますが、譜面を読むとき、
いかに音符と音符の間の行間みたいなものを読めるかが演奏家の力量なのです。

楽譜って作曲家の頭の中にある音楽を、音符というかなり制約のあるものに置き換えている。
だから楽譜の通りに演奏しても、作曲家が頭の中で描いているものとは全然違うものになる。

なので演奏家ってその音符を見ながら、
本当はどうだったのかな~って想像して発掘するお仕事。

その時勝負を分けるのが”余白力”
普段から余白を持って生活で来ている人しか楽譜ってちゃんと読めない。
くだらないこととか効率なんか求められないこととかを楽しめること、それが大切。

そしてそれって一番は日常生活、人との接し方で決まってしまう、
だから普段を大切にしよう!
余白を大切にしよう!
くだらないことに熱くなろう!

余白、大事大事

代表 山下美樹

◆代表コラム◆No.130<再び余白の話>

コラムを始めたころの2話目とか3話目に書いたのだけど、余白って大事。

余白を持たず暮らす人が増えている。

例えば、仕事の就業時間終わったら、一分一秒を惜しんで帰る人。
例えば、授業ギリギリにきて終わったらすぐ帰る人、
例えば、コンサートや映画開演ギリギりに駆け込んで、終わったら余韻もぶった切って帰る人。
例えば、何かと何かを比べて1円でも割の良い方を選ぶ人。
例えば、効率ばかり考えて普通の世間話の時、時計ばかり見て会話に集中できない人。

そういう人は確かに時間を無駄にしないかもしれない。
そういう人は確かにお金をギリギリぴったり最低限しか失わないかもしれない。

でもね、なんの生産性のない世間話から人とのあたたかい触れ合いが生まれるかもしれない。
知りたかったことが思いがけず知れるかも。

でも何より大切なのは、人の話を聞くっていう行為。
聞くってことは面白い話だけではない。
でもコミュニケーションって基本自分のことだけでなく
人の言いたいことを一所懸命聞いて、相手を理解しようとする行為

余白のない人には無理である。
無駄を省きキッチキチの人生の人にはコミュニケーションは難しい。

そして人とコミュニケーションのない人生は貧しい。
豊かな人生はやっぱり人と作るものだと思う。

代表 山下美樹
プロフィール

kiの会

Author:kiの会
kiの会とは、クラシックの声楽家を中心とした演奏家団体です。高い音楽性を目指すとともに、「音楽と社会のかかわりを大切にする」ということを目指して活動しております。
演奏会の企画・運営、演奏活動もいたします。まだ新しい団体ですが、活動を通じて、チャリティの輪を広げると共に、若い演奏家を育てるような演奏会も企画していきたいと考えています。
現在、非営利団体として活動しており、演奏会開催における収益は一部を寄付し、剰余金を公演制作費としております。

演奏会の企画・制作、マネージメント、また演奏者の派遣などのご要望にも応じますのでご相談ください。

お問い合わせは・・・
kiの会事務局:kinokai@live.jp
070-5599-5527

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